新規購入
アマゾンさんでお勧めされて、この作品を実際にSpotifyで聴いたら今年一番のお気に入りになったRHYE(ライ)の2作目です、我慢できずにアナログ盤で購入してしまいました。
カナダ出身でVoのマイケル・ミロシュさんが中心になってるようで、去年のフジ・ロックにも出演して話題になってたそうです。
シンプルな演奏に中性的な声(最初は女性かと思ってました)が入る落ち着いた楽曲で統一されてて、ポップスでもなくロックでもない不思議な雰囲気があるし、聴けば聴くほどハマってしまう魅力があると思います。
2013年に出た1作目もこれより音数が多いものの、全体の雰囲気は同じで曲もマイケルさんの声も素晴らしかったです、こちらも音源の購入を検討中。
最近は新しいミュージシャンのチェック漏れも増えてきて、もうちょっと早く知ってれば良かったと後悔してます、超おすすめです!。
今週Spotifyで聴いた曲です。
最近は昔のBURRN!やクロスビートのレビューに掲載された作品を順に検索して聴いてて、「これは入ってないよね~」って思った凄くマイナーな輸入盤やB級、C級メタルまで実はあったりして驚いてます、もう解散しちゃったバンドや亡くなってる人の作品もあって、これは誰にお金が入ってるん?っていうのもあります、余計なお世話かもしれませんが・・・。
1988年より前のBURRN!は抜けがあるので、大昔に買った創刊号からのディスク・レビューだけを抜粋したBURRNIN' VINYLが役に立ってます、当時は定額料金でメタルが聴き放題っていう時代が来るとは夢にも思いませんでしたよね。
新譜も容赦なく出てるし、このペースだとあと10年くらい経っても全部聴き終わらない気がします。
そんな中から1枚。
初めて買ったBURRN!1988年10月号の輸入盤レビューで90点を出してたこの作品は個人的にずっと気になってましたが、それから30年経ってようやく聴けました。
色々あってBURRN!の点数は一切信用してないですが(ごめんなさい)、でも気になりますよね、80年代当時の基準からみても凄くレトロなハードロックで、ラッシュのゲディ・リーさんに似たVoが入った少しプログレっぽいレッド・ツェッペリンみたいな感じの作品でした。
90点っていうのも納得できるけど、これが国内盤で出なかったのと、特に話題にならなかったのにも何となく納得できるような不思議な作品ですね。
こちらは1988年11月号にデビュー作のレビューが載ってたD'MOLLSです。
印象的なジャケとレビュー内容、67点と言う微妙な点数(笑)が気になってました、デビュー作はSpotifyに無かったですが1990年の2作目と思われる作品がありました。
モトリー・クルーのヴィンスさんに似たVoさんの居るいかにもLAメタルです~っていう作品でした(ちなみに大きな声では言えませんが1作目は全部某動画サイトで聴けます)。
曲も良いし、感動的なバラードもあって今なら人気バンドになれそうな感じなのにこういうバンドが当時大勢居た為に埋もれちゃったのかな~って思います、大手のアトランティックと契約してたし、2009年には再結成ライヴもやられてた事から、実は有名で私だけ知らなかったのかも?。
こちらは1988年の1作目。
www.youtube.com2009年の再結成の時。
最近のライヴ?、Voさんの見た目が変わってなさ過ぎて何か怖い・・。
グレン・ティプトンさんがパーキンソン病の為、アルバム発売に伴うツアーに不参加(時々参加するかも)っていうニュースで驚かされたジューダス・プリーストの新作です。
こちらはアナログ盤予約済みで今月の半ばくらいには届くと思いますが、待ちきれずに先に聴いてしまいました。
感想はアナログ盤到着後に書こうと思います、それにしてもロブさんかなり頑張ってますね、声の状態が思ったより良かったです。
ギターは録音でもほとんどリッチーさんが弾かれてるという話もあります、今後どうなるんでしょうか、心配ですよね。
最近の若手ハードロック・バンドの中ではH.E.A.TやHINDERと並んでかなりお気に入りのザ・プードルズがカバー・アルバムを出しました。
カバー曲は選曲でバンドのルーツが分かるとよく言われてますが、このアルバムの選曲はある程度洋楽が好きなオッサン達なら間違いなく気に入ると思います。
ディープ・パープル、ブロンディ、デペッシュ・モード、フリートウッド・マック他の曲が完全にプードルズのアレンジでまとめられてて、こういう曲を知らない人が聴いたらオリジナルかと思うくらい馴染んでました。
若い(といってもデビューして10年以上活動されてますが)バンドをあまり聴かないような人でも楽しめる作品だと思います、かっこいいですよ。
メタル以外ではダリアス・ラッカーさんの2017年新作が良かったです。
フーティー・アンド・ザ・ブロウフィッシュが活動停止してからは順調にカントリー風味の作品を出されてて、これが多分7枚目になると思います。
ちょっと前のアルバムではほぼ純粋なカントリーだったのに対して、こちらはちょっとだけアメリカン・ロックっぽいところもある作品になってると思いました。
この人の声はフーティー~時代から大好きで、購入しようかと思いましたがアナログ盤が見当たらなかったので今のところ購入してません。
内容が良かったのでCDで購入しようか検討中です。
www.youtube.comいかにもアメリカ人が好きそうな音だし、再生回数が半端ない事から向こうでは凄く売れてると思われます、日本ではさっぱりですけど・・・。
アイリッシュ・トラッド系のバンド、アルタンが新作を出しました。
一時期メジャー・レーベルから作品を出してた90年代後半~2000年代初め頃には日本でも人気で何度も来日公演をやってて(アルタン祭りとかいう謎のイベントもやられてました)、私も本気で観に行こうかと思ってたくらい好きなバンドです。
結局都合が合わず、バンドもメジャーから離れて新作のニュースもあまり聴かなくなりましたが作品は相変わらず素晴らしいです。
これはCD注文済みで、我慢できなくて先にSpotifyで聴いてしまいました。
www.youtube.com新作のメイキング映像です。