The emptydancehall

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音楽好きが趣味で作ったブログです

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メリッサ・エスリッジさんの新作が出てました。

アイランド・レコードから80年代にデビューしてそれ以降ずっと同じレーベルに在籍してたと思ってたのに今回は何故かソウル・ミュージックで有名なスタックス・レーベルから作品を出しました、グラミー賞も受賞してるしアメリカでは人気があるミュージシャンなのに日本ではあんまり紹介されてないのが悲しいです、色んな意味で濃いしネタになる事が多い人なのに不思議ですね。

内容はいつもの豪快なアメリカン・ロックとはちょっと違ってホーン・セクションも入ったファンキーな楽曲が目立ちます、元々パワフルなVoなんでこういう方向性の曲がよく合っててゴージャスな雰囲気のアルバムになってます。

元々、アルバート・キングさんやオーティス・レディングさん、ステイプル・シンガーズが歌ってた曲のカバーという事もあってこういう雰囲気になったのかレーベルの意向なのか分かりませんが、たまにはこういうファンキーなメリッサさんも聴いてて楽しいです。

個人的にはオーティスさんで有名な「I'VE BEEN LOVING YOU」が凄く良かったです!。

Melissa Etheridge - "I've Been Loving You Too Long (To Stop Now)" - YouTube

Melissa Etheridge - "Hold On" - YouTube

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ここ最近は純度100%の高カロリーなスラッシュメタル作品を作ってるテスタメントの新作です、凄く楽しみにしてました。

今年でデビュー30周年との事で、一時期は解散状態の時もありましたが1988年の2作目から聴き始めた私としては感無量です。

今回はデビューアルバムの時の3人に加え前作でも鬼のようなドラムを聴かせてくれてたジーン・ホグランさんと、1999年にテスタメントの来日の時に大阪で観た事があるベースのスティーヴ・ディジョルジオさんのリズム・セクションで制作されてて、この2人はデスメタル好きさんに名盤として評価が高いデスの5作目を作った事で知られてます。

いきなり1曲目からブラストビートが入って来て変な笑いが出たんですが、チャックさんのVoがデス声ではなくて初期を思わせるメロディアスな歌唱なのと、アレックスさんがいつも以上にエスニックでメロディアスなソロを弾いてるんでかなり初期作品に似た感じがします。

全体的にジーンさんのドラムが目立ちまくってて、この人がまた辞めちゃったら誰が代わりにドラム叩くの?って思うくらい凄まじい叩きっぷりです、スラッシュメタルが好きな人は今年の新作ラッシュで大変だと思いますがこれだけは何があっても聴いておきましょうね。

スラッシュ・ファンのツボを知り尽くした熟練の技が光ってます。

TESTAMENT - "Brotherhood of the Snake" (OFFICIAL LYRIC VIDEO) - YouTube

TESTAMENT - "The Pale King" (OFFICIAL MUSIC VIDEO) - YouTube

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カントリーの大御所というかアメリカン・ミュージックの長老みたいな存在になってるウィリー・ネルソンさんの最新作です。

1933年生まれなんで80歳超えてるしアルバムも70枚以上出てて今作が何枚目なのか分かりませんが、まだ作品は生命力が漲ってて驚きです。

今回は同じくカントリー界では有名なレイ・プライスさん(この人の事はあんまり知りません)のトリビュート作品との事で、調べてみるとジャケのデザインもレイさんの作品に似せて作られてる念の入りようです。

いわゆるカバー・アルバムですが、ウィリーさんがレイさんの為に作曲したのも入ってるし全体的にいかにもカントリーっちゅう作品になってます。

この人はブラス・セクション入りのものやジャズっぽい作品も沢山出してて、当然それも好きなんですがやっぱりこういうカントリーな作品も格別の味があって良いです、アルバムで言うと90年代の「アクロス・ザ・ボーダーライン」や2010年頃に出た「カントリー・ミュージック」みたいな雰囲気があります。

ウィリーさんというとアメリカのハイウエイを飛ばしてる長距離トラックのおっちゃんが聴いてるようなイメージ(偏見!)ですが、アメリカン・ロックが好きな人にもおすすめです。

Willie Nelson - Don't You Ever Get Tired of Hurting Me (audio) ft. The Time Jumpers - YouTube

Willie Nelson - It Always Will Be (audio) - YouTube

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加齢なるメイドさん?、プリティ・メイズの新作はいつも以上にこのバンドらしい味のある作品になってます。

最近は色んなバンドが結成○○周年を祝ってて、何か自分が年寄りになったみたいで複雑な気持ちなんですが、このバンドも35周年(笑)だそうです。

時代によって北欧メタルだったりジャーマン・メタルだったりと色んな方向性の作品を出してきましたが、このバンドはシン・リジィっぽいハードロック曲と正統派へヴィメタルをポップなメロディで気持ちよく聴かせるという基本は何も変わらないんでいつもそれなりに安心して聴く事ができます。

このバンドに興味の無い人にとってはいつもと同じで違いが分かんないとか言われそうですが、全部アルバム揃えててライヴにもマメに参加してるようなファンの人にとっては嬉しい新作になるんじゃないでしょうか、私も嬉しいです。

ロニーさんのVoが個性的なんで、この声がどうしてもダメって言う人以外は楽しめる良いメロディが満載の作品だと思います。

あと、いつも言ってる事ですが、ケンさんはもうちょっと痩せた方が良いですよ・・。

Pretty Maids "Face The World" (Official Music Video) - YouTube

Pretty Maids "Kingmaker" (Official Music Video) - YouTube

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気が付いたらメロディックデスメタルの大御所と呼ばれるようになってた?ダーク・トランキュリティの11作目になる新作が出ました。

曲によってはスラッシュっぽいリズムはあるものの初期作品みたいな凄く速い感じの曲は少なくて、4作目や前々作くらいから目立ち始めた叙情的でダークなゴシック風メロディが楽しめる作品になってます。

ミカエルさんのVoは相変わらず魅力的なデス声で、所々でノーマル声も効果的に使ってて楽曲は文句なく良いのが揃ってます。

現代的なラウドロックの方向に突っ走った同郷のイン・フレイムスとは違って昔からのメロデスを高いクオリティで聴かせてくれる貴重なバンドというのは変わりません。

正直言うとこのバンドより古いスラッシュ系大物バンド達の新作が絶倫過ぎてこの作品が霞んでますが、全編通して退屈と感じさせない作りは流石だと思います、デス声に拒絶反応しない正統派のメタル好きさんは是非お試しください。

これはいいものです。

DARK TRANQUILLITY - Forward Momentum (OFFICIAL VIDEO) - YouTube

DARK TRANQUILLITY - Atoma (OFFICIAL VIDEO) - YouTube